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PRECISION TOOLS
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CASE_022024ミュンヘンの精密工具

PRECISION TOOLS

精密機器メーカーと日本仕様を共同設計。スペック訴求だけでなく、職人とメイカーの使用文脈へ接続した案件。

共同調整項目

11

Indiegogo事前登録

2,240

職人系流入比率

63%

Case Overview

案件の記録。

この案件では、性能の高さを伝えるだけでは足りなかった。日本の職人やメイカーがどの場面でこの工具に信頼を寄せるのか、その瞬間を解像度高く定義しなおし、仕様・伝え方・販売導線を一体で設計した。

DISCOVERY

数字より先に、工具の信頼感を確かめた。

展示会での反応は良好だったが、本当に重要だったのは使用時の剛性と握りの感覚だった。現場で実機を触り、使い手にとっての納得点を抽出した。

LOCALIZATION

スペック表ではなく、使う場面の順番に並べ替えた。

日本向けでは、数値スペックを先頭に置くのではなく、作業工程のどこで効くかを見せる構成へ変更。比較軸、保証表現、FAQもすべて現場目線へ調整した。

DISTRIBUTION

プレセールスで熱量を測り、その後の定着まで設計した。

Indiegogoで需要を検証した後、購入者レビューと使用例コンテンツを継続発信。単なるガジェットとして終わらせず、道具として根づく流れをつくった。

Closing Note

性能を売ったのではない。仕事の精度を上げる確信を届けた。

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